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おせち料理にしいたけが入っている意味とは?

公開日:2023年10月24日|更新日:2024/03/26
公開日:2023年10月24日
更新日:2024/03/26
おせち料理にしいたけが入っている意味とは?

おせち料理の食材のひとつに「しいたけ」があります。筑前煮や煮しめでお馴染みのしいたけですが、なぜおせち料理にしいたけを入れるのでしょうか?

この記事では、おせち料理にしいたけを入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのかなどについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。

※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。

おせち料理にしいたけを入れる意味・いわれ

おせち料理のしいたけには、意味やいわれが3つあります。

高級品として神様にお供えしている

昔はしいたけの栽培方法が確立されていなかったため、松茸よりも価値が高い食材として扱われていました。そのため、神様にお供えするための高級品のひとつとして、大切に扱われていました。

笠を陣笠に見立てた

しいたけの笠が、戦場で下級兵が兜の代わりに被っていた陣笠(じんがさ)に似ていることから、「元気・壮健」という意味があります。ちなみに、陣笠は平たい円錐形(えんすいけい)の笠のことで、素材は薄い鉄、革、紙などで、表面に漆が塗られているものです。

亀の甲羅にちなんで、健康寿命を願う

おせち料理で使われるしいたけは、亀の甲羅の形に切った「亀甲椎茸(きっこうしいたけ)」です。鶴は千年、亀は万年と言われるように、しいたけには健康長寿を願う意味も込められています。

しいたけはお重の何段目に詰める?

しいたけは主に筑前煮や煮しめとして使われることが多い食材です。そのため、しいたけは「煮物」のひとつとして数えられることがほとんどです。地域や風習によって異なることもありますが、しいたけは三の重(3段目)に詰めます。

ノムラフーズでは、しいたけを楽しめるおせち料理をご用意しております。

おせち料理のしいたけやその他の食材を作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。

京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4~5人前のおせち料理や、3~4人前、2~3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。

おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。

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※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。

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