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おせち料理にぶりが入っている意味とは?

公開日:2023年11月06日|更新日:2024/03/26
公開日:2023年11月06日
更新日:2024/03/26
おせち料理にぶりが入っている意味とは?

おせち料理の定番食材と言えば、「ぶり」です。おせち料理では焼き物としてぶりの照り焼きがよく用いられます。しかし、なぜおせち料理にぶりを入れるのでしょうか?

この記事では、おせち料理にぶりを入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのかなどについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。

※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。

おせち料理にぶりを入れる意味・いわれ

ぶりは出世魚であることから立身出世を願うという意味が込められています。ぶりは大きさによって呼び方が変わる魚です。関東では「ワカシ・ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリ」、関西では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と呼ばれており、大きさによって呼び方が変わることから、出世を連想させるため、縁起物としておせち料理にぶりが入れられています。

ぶりはお重の何段目に詰める?

ぶりは「焼き物」のひとつとして数えられます。地域や風習によって異なることもありますが、ぶりは二の重(2段目)に詰めます。

年取り魚の関西・関東の違い

「年取り魚」とは、年越しにご馳走として魚を食べる習慣のことで、西日本では「ぶり」、東日本では「鮭」がその代表格です。現在では、その名残りとしてお正月に年取り魚を食べます。

長野県や近畿・中国・北九州地方では、お雑煮に入れる地域もある

長野県や近畿・中国・北九州地方では、おせち料理だけではなく、お雑煮にもぶりをいれることがあります。また、おせち料理としてだけではなく、お正月の時期にはぶりの照り焼き、ぶり大根などのぶり料理も食べられているそうです。

ノムラフーズでは、ぶりを楽しめるおせち料理をご用意しております。

おせち料理のぶりやその他の食材を作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。

京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4~5人前のおせち料理や、3~4人前、2~3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。

おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。

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※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。

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