おせち料理にあわびが入っている意味とは?

おせち料理の食材のひとつに「あわび」があります。重箱の中でひときわ存在感を放つあわびは、言わずと知れた高級食材のひとつです。しかし、なぜおせち料理にあわびを入れるのでしょうか?
この記事では、おせち料理にあわびを入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのかなどについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
おせち料理にあわびを入れる意味・いわれ
実はあわびは15~20年ほど生きると言われているほど、長生きする生き物です。そのことから、不老長寿を願う意味を込めて、おせち料理にあわびを入れます。縁起の良い貝であるため、おせち料理として好まれて食されており、その文化が今もなお続いているというわけです。
また、贈り物を包むときに箱の上に「のし紙」を掛けますが、のし紙の水引きの右上辺りに絵があり、それを「熨斗(のし)」といいます。熨斗をよく見ると、六家計の包みの真ん中に、細長いものが包まれています。その細長いものこそがあわびを薄く細く切った「のしあわび」です。
のしあわびは薄く細く切るということから、長くめでたいことが続きますようにという願いも込められています。
あわびはお重の何段目に詰める?
あわびは蒸煮でふっくら柔らかくして食されます。また、高級食材であることから、あわびは二の重(2段目)に詰めます。ただし、食し方やお重への詰め方などは地域や風習によって異なることもあります。
ノムラフーズでは、あわびを楽しめるおせち料理をご用意しております。
おせち料理のあわびやその他の食材を作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。
京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4~5人前のおせち料理や、3~4人前、2~3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。
おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。
※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
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