おせち料理に棒鱈が入っている意味とは?

おせち料理の食材のひとつに「棒鱈」があります。棒鱈は主に京都を中心に関西で食べられています。中でも「いもぼう」と呼ばれる、海老芋と棒鱈の炊き合わせは京料理として有名です。
このように棒鱈はおせち料理に欠かせない食材です。しかし、なぜおせち料理に棒鱈を入れるのでしょうか?
この記事では、おせち料理に棒鱈を入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのかなどについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
おせち料理に棒鱈を入れる意味・いわれ
おせち料理に棒鱈を入れる意味・いわれは、「たら(鱈)ふく食べられる」という語呂合わせで「一年間、食事に困りませんように」という願いが込められています。
元はといえば、北海道や東北の海で漁獲された鱈を鮮度落ちしないように加工し、関西に広めたことが始まりとされています。そして、京都を中心に関西では棒鱈をおせち料理に入れる習慣ができたとされています。
棒鱈はお重の何段目に詰める?
棒鱈は魚介のひとつとして数えられるため、二の重(2段目)に詰めます。ただし、家庭によっては、三の重(3段目)に詰めることがあるため、その他の食材を詰めていき、余裕があるところに詰めても問題ありません。
ノムラフーズでは、棒鱈を楽しめるおせち料理をご用意しております。
おせち料理の棒鱈やその他の食材を作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。
京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4~5人前のおせち料理や、3~4人前、2~3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。
おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。
※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
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