おせち料理に八幡巻きが入っている意味とは?

おせち料理の食材のひとつに「八幡巻き」があります。八幡巻きとは、ごぼうや人参を牛肉などの肉類、もしくはうなぎやあなごで巻いた料理のことです。地域によって甘辛いタレに絡めて焼いたり煮たりし様々ですが、全国的に食べられています。しかし、なぜおせち料理に八幡巻きを入れるのでしょうか?
この記事では、おせち料理に八幡巻きを入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのかなどについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
おせち料理に八幡巻きを入れる意味・いわれ
八幡巻きに用いられるごぼうの見た目から、「細く長く幸せが続きますように」という願いが込められています。また、豊作の時に飛来する「端鳥(たんちょう)」の姿とごぼうが似ていたことから、「五穀豊穣」の縁起も担いでいます。
その他にも、地中にまっすぐ根を張ることから、健康や長寿の願いや家族がその土地に根付き、未来永劫に家系が続くようにという意味もあります。
八幡巻きはお重の何段目に詰める?
八幡巻きは煮物のひとつとして数えられるため、三の重(3段目)に詰めます。ただし、地域や風習によって異なることもありますので、与の重(4段目)に詰めることもあります。
ノムラフーズでは、八幡巻きを楽しめるおせち料理をご用意しております。
おせち料理の八幡巻きやその他の食材を作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。
京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4~5人前のおせち料理や、3~4人前、2~3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。
おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。
※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
◆関連記事
おせち料理の意味とは?食材の意味や由来、種類一覧を紹介
おせち料理の歴史や由来について解説!昔のおせちや近年のおせち事情について
\ 好評ご予約受付中! /
2025年 京菜味のむらのおせち料理はこちら
2025年おせちラインナップ