おせち料理に昆布巻きが入っている意味とは?

おせち料理に欠かせないのが「昆布巻き」です。ミニサイズの巻物のようで、白いかんぴょうの結び目が可愛らしく、おせち料理を彩る一品です。しかし、なぜおせち料理に昆布巻きを入れるのでしょうか?
この記事では、おせち料理に昆布巻きを入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのか、昆布巻きの作り方などについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
目次
おせち料理に昆布巻きを入れる意味・いわれ
昆布巻きには、ニシンが用いられることが多く、「ニシン」が「二親(ニシン)」と漢字を当てることができます。また、「養老昆布(よろこぶ)」と解釈されることから、両親がいつまでも健康で長生きできますようにという「不老長寿」の願いが込められています。
また、子が生まれると書き「子生(こぶ)」と漢字を当てられることから、二人の親から子が誕生する「子孫繁栄」の願いも込められています。
このように昆布巻きはおめでたいお正月には欠かせない縁起物の一品となっています。
昆布巻きはお重の何段目に詰める?
昆布巻きは「祝い肴」のひとつとして数えられます。地域や風習によって異なることもありますが、昆布巻きは一の重(1段目)に詰めます。
昆布巻きの作り方
昆布巻きの作り方は次の通りです。
材料・調味料
- 材料:生鮭(上身)200g、昆布60g、しょうが(お好みで少々)、酢(少々)、かんぴょう
- 調味料:酒1/2カップ、砂糖70g、しょうゆ1/3カップ、酢大さじ1
作り方
①鮭を長さ15㎝、1cm角に切ります
②昆布は布巾で汚れを落とし、水につけてもどしてください
③かんぴょうは塩で揉み、水洗いをして水気を絞ります
④昆布で1を巻き、かんぴょうで3ヶ所を結びます
⑤調味料を加えて昆布を煮れば(煮汁が適量残るほど)出来上がりです
ノムラフーズでは、昆布巻きを楽しめるおせち料理をご用意しております。
おせち料理の昆布巻きやその他の食材を作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。
京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4~5人前のおせち料理や、3~4人前、2~3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。
おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。
※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
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