おせち料理にくわいが入っている意味とは?

おせち料理の食材のひとつに「くわい」があります。普段ではくわいをあまり食べないという人も多いかと思いますが、おせち料理には欠かせない食材のひとつです。しかし、なぜおせち料理にくわいを入れるのでしょうか?
この記事では、おせち料理にくわいを入れる意味・いわれや、何段目に詰めるのかなどについて簡単に解説します。おすすめの冷凍おせちについても紹介しておりますので、ぜひ参考ください。
※京菜味のむらでは、くわいを使った商品はございませんので、ご了承ください。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
くわいとは
くわいとは、中国原産のオモダカ科の野菜です。小さい丸い実に芽が生えている見た目をしているのが特徴です。実の部分は里芋に見た目は似ています。
おせち料理にくわいを入れる意味・いわれ
くわいには、実から大きな芽が出ることから、「芽出たい(めでたい)」という意味が込められています。また、芽がぐんぐん伸びる様子から出世や向上などを連想させるため、縁起が良いものとしておせち料理に入れられるようになったと言われています。
くわいはお重の何段目に詰める?
くわいは「煮物」のひとつとして数えられます。地域や風習によって異なることもありますが、くわいは三の重(3段目)に詰めます。
くわいの選び方と保存方法
くわいを購入する際は、芽がピンとしてハリのあるものを選びましょう。また、表面にツヤや実の部分が硬いものを選ぶのも選び方のひとつです。
保存方法についてですが、常温で保存する場合は、水に浸けて冷暗所に保存します。水は毎日取り替えてください。冷蔵保存の場合は、湿らせたキッチンペーパーでくわいを包み、密閉容器に入れて、野菜室に保存してください。キッチンペーパーの水気が無くなったら、都度取り替えてください。
ノムラフーズでは、冷凍おせち料理をご用意しております。
おせち料理を一から作ると手間や時間がかかるものです。そこで、おすすめしたいのが通販サイトでのおせち料理の購入です。通販サイトであれば、購入予約をしておくだけで、お正月までに冷凍のおせち料理が届くため、おすすめです。
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おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。
※京菜味のむらでは、くわいを使った商品はございません。
※時期によって販売商品を変更しております。おせち料理は早くて8月頃から予約販売開始しておりますので、おせち料理の販売が無い場合は時期を改めてアクセスをお願いいたします。
※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。
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