ONLINE SHOP

ノムラフーズブログ > おせち料理の豆知識 > 【迷ったらコレ!】三の重にぴったりのおせち中身4品目を厳選紹介

【迷ったらコレ!】三の重にぴったりのおせち中身4品目を厳選紹介

公開日:2024年09月27日|更新日:2024/09/27
公開日:2024年09月27日
更新日:2024/09/27
【迷ったらコレ!】三の重にぴったりのおせち中身4品目を厳選紹介

おせち料理の三の重ですが、「どんな食材を入れたら良いのか迷ってしまう」という方も多いのではないでしょうか?

この記事では、三の重にぴったりの食材と料理を厳選してご紹介します。初心者の方でも取り入れやすい食材や料理をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

おせちの三の重の意味とは?

一の重が祝い肴、二の重が焼き物といった豪華な食材を詰めるのに対し、三の重は「山の幸」を中心に構成されることが多いです。また、焼き物を入れる場合もあります。

山の幸として入れることが多いのは、根菜や野菜などの自然の恵みです。これらの食材は「豊作」や「健康」を象徴し、家族が1年を通して元気に過ごせるようにという願いが込められています。また、彩りも重要で、赤や緑、白などの色合いをバランスよく組み合わせることで見た目にも華やかさを加えられます。

三の重にぴったりのおせちの食材8つ

三の重に入れる食材は、縁起物でありながら、家族が楽しんで食べられるものであることが理想です。ここでは、三の重にぴったりの食材を8つご紹介します。

里芋

里芋は、「子孫繁栄」を象徴する縁起物の一つです。小さな芋が親芋の周りに集まる姿から、家族のつながりや繁栄を願う意味が込められています。煮物にすることで、柔らかくほっくりとした食感が楽しめます。

関連記事
おせち料理に里芋が入っている意味とは?

れんこん

れんこんは「先を見通せる」という意味があり、未来の繁栄を願う縁起物です。独特のシャキシャキとした食感はおせち料理においても人気で、煮物や揚げ物に使うと風味豊かです。

関連記事
おせち料理にれんこんが入っている意味とは?

くわい

くわいは「芽が出る」という意味から、成長や成功を象徴します。子どもの成長や事業の発展を願う縁起物として、特にお正月には欠かせません。

関連記事
おせち料理にくわいが入っている意味とは?

ごぼう

ごぼうは、「根を深く張る」ことから、家族の安定や健康を願う食材です。独特の香りと歯ごたえがあり、しっかりとした味わいが楽しめます。煮物やきんぴらごぼうなどにして、おせちに彩りを加えます。

関連記事
おせち料理にたたきごぼうが入っている意味とは?

こんにゃく

こんにゃくは「厄払い」を意味し、体を清める効果があるとされています。こんにゃくを煮物や和え物に使うことで、ヘルシーなおせちを楽しめます。

関連記事
おせち料理にこんにゃくが入っている意味とは?

にんじん

にんじんは、鮮やかなオレンジ色が「活力」を象徴し、健康的で彩り豊かな三の重に欠かせない食材です。花形に切ることで見た目も華やかになり、食卓が明るくなります。

関連記事
おせち料理に人参が入っている意味とは?

たけのこ

たけのこは「成長の早さ」から、子どもの健やかな成長を祈る意味があります。やわらかく煮込んで食べることで、上品な風味が引き立ちます。

関連記事
おせち料理にたけのこが入っている意味とは?

ゆり根

ゆり根は、「家族の結びつき」を表す食材です。その優しい味わいとほっくりとした食感が、ほかの食材とよく合います。煮物にしても、炒めても美味しくいただけます。

三の重におすすめの煮物料理4品目

三の重には、煮物料理が定番です。優しい味わいの煮物は、家族全員で楽しめる一品です。ここでは、三の重にぴったりな4つの煮物料理をご紹介します。

筑前煮

筑前煮は、根菜類や鶏肉を甘辛く煮込んだ料理で、三の重にぴったりです。里芋やごぼう、にんじんなど、縁起物の食材をたっぷり使い、味もしっかり染み込んでいます。栄養バランスが良く、見た目も華やかなので、おせちには欠かせない一品です。

関連記事
おせち料理に筑前煮が入っている意味とは?

煮しめ

煮しめは、シンプルな味付けの煮物で、各食材の味を引き立てます。野菜の自然な甘さが感じられ、食べやすいです。縁起の良い食材を使って、全体のバランスを取りながら調理すると良いでしょう。

がめ煮

がめ煮は、九州地方の郷土料理で、鶏肉と根菜類を甘辛く煮込んだ料理です。豊富な野菜と肉を使ってボリュームたっぷりの煮物が出来上がります。家庭によって味付けが異なるため、自分好みにアレンジできるのも魅力です。

金柑甘露煮

金柑甘露煮は、煮物料理としてもデザートとしても楽しめる一品です。三の重に入れることで彩りを加えるだけでなく、口直しとしても使えます。甘酸っぱい風味が、おせちの味にアクセントを加えます。

関連記事
おせち料理に金柑が入っている意味とは?

三の重には焼き物を入れても良し

三の重は煮物を中心とした山の幸がメインですが、焼き物を入れるのもおすすめです。焼き物は、素材そのものの味を楽しめるため、三の重に入れると見た目も華やかで、味わいのバリエーションが広がります。ここでは、三の重におすすめの焼き物をご紹介します。

海老の塩焼き

海老は「長寿」を象徴する縁起物です。塩焼きにすることで海老本来の風味が引き立ち、シンプルながら豪華さを感じさせます。赤い色が三の重を鮮やかに彩り、食卓を華やかに演出します。

関連記事
おせち料理にえびが入っている意味とは?

ブリの照り焼き

ブリは「出世魚」として知られ、成長や成功を祈る縁起物です。甘辛いタレで照り焼きにすると、子どもから大人まで楽しめる味になります。

関連記事
おせち料理にぶりが入っている意味とは?

イカの松笠焼き

イカの松笠焼きは、イカを松の葉のように切り込みを入れて焼いた料理です。松は「長寿」を表し、イカの香ばしい風味が楽しめる一品です。シンプルな調理法でありながら、見た目も華やかで、おせちにぴったりです。

今年は通販サイトで本格京風おせち料理にしてみませんか?

おせち料理を手作りする時間がない方や、より本格的なおせちを楽しみたい方には、通販サイトでの購入がおすすめです。特に、京風おせちは見た目にも美しく、味わい深いものが多いです。厳選された素材と職人の技が光る京風おせちは、新年の食卓を華やかに彩ります。手軽に本格的なおせちを楽しめるこの機会に、ぜひ検討してみてください。

京菜味のむらでは、作りたての美味しさを独自の冷凍技術で急速冷凍し、解凍するだけで本格京風おせち料理をオンラインショップにて販売しております。最大56品目4〜5人前のおせち料理や、3〜4人前、2〜3人前とご家庭に応じて、いくつかのおせち料理をご用意しております。

おせち料理のご購入をご検討中の方は、下記のオンラインショップへアクセス下さい。

※京菜味のむらでは彩りを重視した盛付になっておりますので、記載内容と異なるお重に盛り付けている場合がございますので、商品をご購入検討される方はご了承ください。

まとめ

おせち料理の三の重には、縁起の良い食材を使って煮物や焼き物を詰めることが定番です。家族の健康や繁栄を願いながら、美味しくいただける料理を準備することで、より充実したお正月を迎えられます。今回ご紹介した食材や料理を参考にして、三の重を工夫し、家族みんなが喜ぶおせちを作ってみてください。

\ 好評ご予約受付中! /

2025年 京菜味のむらの
おせち料理はこちら

2025年おせちラインナップ

TOP